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こんにちは。おしげ(@oshige_writing)です。
2022年2月より、フリーランス1年生として活動しております。
フリーランスといえば、この時期に頭を悩ますことが待ち受けています。
そう。確定申告です。
2023年1月現在、僕もイヤイヤ確定申告の準備をしています。だってめんどくry
とはいえ、確定申告は初めてのことなのですが、全くもって平常心です。
なんせ【会計ソフト】という最強の味方がいます!はっはっは。
この最強の味方のおかげで会計業務はホント助かっております。
しかしながら、今ではこう思っている僕も、導入前はこんな悩みを持っていました。
・会計ソフトを選ぶポイントは?
・どの会計ソフトがフリーランスにあっているのか?
・料金とかはどれくらいかかるのか?
・お金をかけて失敗したくないな
・各ソフトのメリットとデメリットは?
この悩みを解決することで、あなたに合った会計ソフトが決まります。
確定申告間近。今からでも全然遅くない。
「確定申告どうしよう……」と困っている人はまずこの記事を読んで、自分に合った会計ソフトを導入してください。
以下が答えです。
【厳選】1年目の個人事業主におすすめの 会計ソフト 3選
![【厳選】2023年版おすすめ会計ソフト3選!イメージ画像1](https://oshige-lifestyle.com/wp-content/uploads/2023/01/freelance-work4.jpg)
正直なところ、以下の3つの【クラウド型会計ソフト】が強すぎます。
ここから選択していくしか考えられません。
おすすめ会計ソフト3選
以上、おすすめの順に並べてみました。
各会計ソフトの「料金」「メリット」「デメリット」などは後ほどくわしく説明します。
ここでは各会計ソフトの1番のおすすめポイントを紹介します。
①freee(フリー)のおすすめポイント
freeeのおすすめポイントは「圧倒的な初心者目線」で設計されている点です。
「簿記の知識がなくても、操作できる独自システム」という謳い文句どおり、誰にでも使いやすい設計になっています。
その中でも1番初心者にやさしいと思った部分は確定申告です。
なんと「○×の質問に答えていくだけ」で書類作成ができるのは、はじめて確定申告を行う人からするとかなり安心できます。
「書類はこれで正しいのか?」という不安は初めてなら誰しもがあるでしょう。
そんな不安もこれで安心。会計知識のない個人事業主1年生には、freee(フリー)が圧倒的におすすめです。
しかし、会計、簿記知識があったり、会社で会計ソフトを使った経験のある人からすると、弥生会計やマネーフォワードの方が使いやすいようです。
それぞれの状況も加味して検討してみてください。
②弥生会計オンラインのおすすめポイント
弥生会計オンラインのおすすめポイントは「電話」「メール」「チャット」での相談サポートが手厚い点です。
オペレーター体制も整っており、評判は高いです。
相談もできるというのは、使い慣れていない新しいソフトを導入する際には安心できるポイントでしょう。
ただ、このサポートはベーシックプラン以上のサービスになります。
とはいえ、サポートがいらないという人はその分安く済ますことができます。人それぞれ選択の幅があっていいですね。
そしてなんと今だけの大きなメリットがあります。
なんと期間限定キャンペーン中!
プランによりますが「1年間、無料か半額」で利用可能になります!
【プラン】 | 【通常価格(税抜)】 | 【キャンペーン内容】 |
セルフプラン | 年払8,800円 | 初年度無料! |
ベーシックプラン | 年払13,800円 | 初年度6,900円! |
トータルプラン | 年払24,000円 | 初年度12,000円! |
ここまで安くなるのはおどろきです。
弥生会計オンラインだけの大盤振る舞い!これはすごいですよね。
期間は2023年3月15日まで!
プランの内容を確認して、自分に合ったプランを選んでお得に弥生会計オンラインを導入しましょう!
③マネーフォワードクラウド確定申告のおすすめポイント
マネーフォワードクラウド確定申告のおすすめポイントは「外部連携」と「自動仕分け」の性能が他ソフトに比べて優秀な点です。
特に外部連携に関しては、2018年1月時点で連携できる金融関係サービスが2,650以上など圧倒的に網羅されています。
自動仕分けの学習機能も、他社より高いことで評判です。
このように機能面は高いのですが、会計知識がある前提で作られていたりします。
そのため、マネーフォワードクラウド確定申告は「会計知識がある程度ある人」におすすめです。
会計ソフト を選ぶ際に外せないポイント
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そんなに売上は多くなかったり、1人や家族でやっているような1年目の個人事業主のあなたへ伝えたい。
会計ソフトを選ぶときの最低基準として、
・クラウド型の会計ソフトを選ぶ
・無料でお試しできる
・外部サービスとの連携ができる
この3点は押さえておいてください。
個人事業主は、クラウド型一択
まず1つ目のポイントですが、会計ソフトは「クラウド型」と「パッケージ型」があります。
個人事業主には確実に「クラウド型」一択です。
クラウド型のメリットとしては以下の通り。
クラウド型会計ソフトのメリット
・自動アップデート
・ネット環境があればどこでも利用できる
・複数の端末で利用できる
・バックアップの手間がない
・データ連携による時間の短縮
その中でも、クラウド型の最大のメリットは自動アップデートです。
今年度待ち構えているインボイス制度や消費税の改正などで、会計ソフトのアップデートが必要になった時に自動でバージョンアップしてくれるのは大きなメリット。
「パッケージ型」だと買い替えたりする必要も出てきます。こういったところに労力や時間をかけず仕事に集中できるのは個人事業主としては非常に助かるでしょう。
無料で実際に使ってみる
2つ目のポイントは無料で試せるものです。
実際に使ってみないとわかりません。上記3つの会計ソフトは無料期間があります。ノーリスクで実際に使えるのは非常に助かります。
できる限りお金は節約しておきたいですものね。
外部連携サービスで時間と労力を節約
3つ目は外部サービスとの連携ができるものです。
これも1つ目のポイントと同様に、時間や労力の節約につながるものです。
ココ、重要なところなんですが、個人事業主はとにかく「売上が上がること」に時間を使うべきです。
そのため、このような管理などは「正確かつ短時間」でさっさと終わらせる工夫が必要です。
その観点でいくと、カードや銀行の履歴が自動で入力されるものを使うべきでしょう。
会計業務は「やらなくてはならないこと」ですが、1円も売上にならない業務です。
外部サービスとの連携で、会計業務にかかる時間を短縮できるものを選んでいきましょう。
おすすめ 会計ソフト 3選の料金比較
![おすすめ会計ソフト3選イメージ2](https://oshige-lifestyle.com/wp-content/uploads/2023/01/kaikei2.jpeg)
それでは、みなさんお待ちかね。
気になる料金比較をしていきましょう。結論から言うと、どんぐりの背比べです。
【クラウド会計ソフト】 | 【プラン】 | 【料金プラン(税抜)】 |
---|---|---|
freee(フリー) | スタータープラン | 年払い11,760円 (月換算980円) |
弥生会計オンライン | ベーシックプラン | 年払い13,800円 (月換算1,150円) |
マネーフォワードクラウド確定申告 | パーソナルプラン | 年払い11,760円 (月換算980円) |
月換算すると差は200円ほど。こうなると料金で悩むことはほとんどないですね!
ただし、月払いにするとどのソフトもかなり価格が高くなってきます。
そのため、無料期間を利用 → 実際に使ってみる → 自分に合ったソフトを選ぶ → 年払いで契約する。
といった流れが1番損をしない、確実なやり方です。
お金が選択肢に入らないのは選ぶのが非常にラクになっていいですね。
ソフトの性能と自分に合うかどうかの2点に絞って判断していきましょう!
おすすめ 会計ソフト 3選のメリットとデメリット
それでは会計ソフトを決めるため、最後に「メリット」「デメリット」も確認しておきましょう。
freee(フリー)のメリット、デメリット
![](http://image.moshimo.com/af-img/0262/000000034520.jpg)
freeeのメリット
・会計初心者のために作られたような使いやすさ
・専門知識なしでも大丈夫
・確定申告がカンタンにできる
・入力フローがわかりやすい
・スマホアプリでも会計処理全般できる
・初心者ガイドも充実
freeeのデメリット
・会計知識がある人は使いにくい
・動作速度がやや遅いときがある
・他ソフトに比べて同期エラーが多い
・自動同期は週2回と少なめ
・楽天銀行と連携ができない
・自動仕訳の一括登録ができない
弥生会計オンラインのメリット、デメリット
![](http://image.moshimo.com/af-img/0275/000000023932.png)
弥生会計のメリット
・他のソフトより動作が比較的早い
・電話やチャットのサポートが高評価
・お得なキャンペーンがある
・料金は安め
・会計経験者が使いやすい設計
弥生会計のデメリット
・macでは使えない機能があるため、相性が悪い
・freeeと比べると初心者には使いにくい
・データの取り込みや反映がやや遅い
マネーフォワードクラウド確定申告のメリット、デメリット
![](http://image.moshimo.com/af-img/0253/000000011366.gif)
MFクラウド確定申告のメリット
・「クラウド確定申告」の他に「クラウド請求書」「クラウド経費」「クラウド給与」がセット
・クラウドソーシング・決済・POS・ECサイトなどにも連携可能。
・科目補助機能など、会計帳簿としての機能が充実
・仕訳の自動学習機能は、他社よりも高い
・自動同期は頻繁に行われる
・マネーフォワードのほかのサービスと連携できる
MFクラウド確定申告のデメリット
・初心者にはやや使いにくい
・動作がやや遅い
・料金はやや割高に感じる
・入力ミスがあった場合の修正のしにくさ
・他のソフトより動作がやや遅い
・サポートは操作方法しか対応していない
これで僕がおすすめする会計ソフト3つについては、大体わかってきたと思います。
あとは無料体験で実際に比較してみて選ぶだけ!
では、最後にこの3つで間違いないとおすすめする根拠も伝えていきます。
3つの 会計ソフト をおすすめする絶対的な理由
![おすすめ会計ソフト3選イメージ3](https://oshige-lifestyle.com/wp-content/uploads/2023/01/kaikei3.jpeg)
会計ソフト全体を見ると、性能に大きな差はありません。
ではその中で、なぜこの3つの会計ソフトをおすすめするのか?
その理由を最後にお話しします。
以下の2点です。
・今後、運営会社が生き残るかどうか?
・2022年、業界ダントツのシェア率【94.8%】
説明していきます。
今後、運営会社が生き残るかどうか?
正直なところ、ココが選ぶ際に1番重要なところだと思っています。
現実問題として、ここ数年でサービスを終了したアプリも数多いです。
もし使用していた会計ソフトのサービスが終わったらどうなるか?
想像してみてください。
・クラウドサービスなので使えなくなる
・他のサービスに移行しないといけなくなる
・移行先も絞られる可能性がある
・最悪、移行できないかもしれない
・移行の際の労力が甚大
・他のサービスに慣れるまで時間がかかる
などなど考えただけでも恐ろしいし、めんどくさいですよね。
というわけで、今後を考えた時に「運営会社が生き残るのか?」という視点で見たらこの3つの会計ソフトに落ち着く。という結論にいたりました。
その決定打になったのは次の通りです。
2022年、業界ダントツのシェア率【94.8%】
2022年時点で「freee」「弥生会計」「マネーフォワード」の3社あわせて、業界シェアの94.8%を占めている事実をご存知でしょうか?
下記のグラフをご覧ください。
![おすすめ会計ソフト3選イメージシェア率](https://oshige-lifestyle.com/wp-content/uploads/2023/01/kaikei-graph.jpeg)
圧倒的にこの3社が強く、業界大手ということがよくわかると思います。
車業界に例えると「トヨタ」「ホンダ」「三菱」みたいなものですね。
この3社の業績が、倒産するくらいに傾いたりすることは考えにくくないですか?
そして、大手である以上問題、課題にもコストをかけてしっかりと対応してきます。
そう考えると、この3社が「他の会社よりも高い可能性で生き残る」ということはイメージできるでしょう。
クラウド型の会計ソフトは、今後も素早いアップデートで、よりサービスの便利さも向上することは間違いないです。
しかし、それもサービスが続いてこそのお話。
継続して使える安心感が高いのは、何よりも選ぶ理由になってきます。
おすすめ 会計ソフト 3選のまとめ
おすすめの会計ソフト3選
記事のまとめ
・会計知識がない人は、freeeがダントツでおすすめ
・会計知識がある人は、他の2つがおすすめ
・とはいえ、まずは無料体験で試してみるのが賢いし、確実
・無料体験後、自分にあうと判断したソフトを年払いで契約する
というわけで、確定申告の時期ですので、おすすめの会計ソフトをまとめてみました。
すごく面白くないありきたりの結果になりましたが、その理由も知れば納得の内容です。
いいものはやはりいいのです。
会計業務や確定申告がカンタンに短時間でできるようになるので、クラウド型会計ソフトは導入するしかない。というのが、僕の結論です。
現在まだ会計ソフトを導入していない個人事業主のあなた、将来はフリーランスとして働きたいと思っているあなたへ。
自分に合った会計ソフトを選んで、労力を減らして、自由に使える時間を増やしていきましょう!
それではまた。