フリーランスは確定申告とかお金の管理をしないといけないんだよな…。
なんかいい方法あるかな?
なんだか難しそうだし、めんどくさそうだな…ホントにやらなきゃいけないかな?
こんな悩みに答えます。
こんにちは。おしげ(@oshige_writing)です。
2022年2月にフリーランスとして独立。
サラリーマン時代は、大手リユース企業で店舗運営6年。遺品整理会社の支店長として3年で3店舗を運営。その中でお金の管理もしてきました。
そんな僕が、おすすめのお金の管理方法をシェアします。
かなり簡単にしました。フリーランスに限らず、困っている方はぜひご覧ください。
フリーランス にオススメのお金の管理方法とは?
実は、選択肢は多くありません。
下記の2つです。
・会計ソフト(アプリ)
・外注
説明します。
会計ソフト(アプリ)
自分でやるならコレ一択です。
会計ソフトには多くのメリットがあります。
そのメリットによって、管理にかける時間が大幅に短縮できます。
個人で動くフリーランスにとっては神のような必須ツールですね。
理由はシンプル。市場が評価しているから。
2020年のシェア調査結果では、この3社で業界のシェアを9割以上を占めています。安心安全のシェア率。
ちなみに僕は「freee」を導入して、開業届まで数時間で終わりました。
開業届の手順などは、後日解説します。
なお、何らかの理由で他のソフトを使ってた方は、そちらで問題ありません。
とにかく大きなメリットは面倒な計算やまとめなどを、コンピューターがやってくれるということ。
おかげさまで、カンタンに下記の2つが担保されます。
会計ソフトを入れるメリット
・計算ミスがない。
・集計などの管理画面が見やすい。
お金の管理をする上で、この2つが担保されていると、めちゃくちゃ安心しますよね。財務状況の把握もしやすいし。コンピューター様様。
もう紙ベースでお金の管理をしていた時代には戻れません。
外注
もうひとつの方法は、シンプルに他の人にやってもらうことです。
メリット、デメリットの比較は下記の通り。
外注をするメリット
・自分の時間を使わなくていい
・仕事に集中できる
・わからないことは教えてもらえる
外注をするデメリット
・自分のお金の管理スキルがあがらない
・柔軟な対応がしてもらいにくい
・費用がかかる
外注はとてもラクなのですが、最初はオススメしません。
理由はカンタン。
お金の知識と管理スキルが身につかないから
お金の知識やスキルは身につけておいた方がいいです。
知らないと損することばかり。
とはいえ、正直なところやらないと身につきません。
最初は自分の事業の把握という意味でも、自分でやってみることをオススメします。
その上で外注が必要と判断した場合は、利用すればよいでしょう。
フリーランス にfreee会計をオススメする5つの理由
僕が会計ソフトをオススメする理由は5つです。
会計ソフトをオススメする理由とは?
①初期導入は無料
②確定申告などの手続きがラク
③自分の財務状況が常に把握できる
④使用料金は意外と安く、経費でおちる
⑤管理に使う時間がかなり短縮できる
会計ソフトのメリットというものは、実はどれを選んでもこれくらいは担保されます。
というわけで、僕が個人的にfreeeでいいなと思った部分を、さらに5つピックアップ。
freeeのオススメポイント5選
①簿記の知識がなくても、入力ができる設計
②独自の完全自動仕分け機能がある
③かんたんに開業届、確定申告ができる
④スマホでかんたんに入力できる
⑤会員登録も、Googleなど色んなIDですぐに登録できる
この特徴はまさに「自分で何でもやらないといけない」フリーランスにぴったり!
知識なし、経験なし、めんどくさがりの僕でもカンタンにできそう!と思ったのが大きなポイントでしたね。
実際、スマホでポチポチやるだけでOK。
詳しくは後日、会計ソフトの比較記事で説明します。
先ほども言いましたが、僕は開業届もその日のうちにあっさりできました。
まずは無料で登録してお試しあれ。さあ、あなたもfreeeでレッツポチポチ。
誰でもできるカンタンな経費の管理方法
フリーランス1年目なら、この手順でOK。
経費のカンタン管理方法
手順:①とりあえずレシート入れを作る
手順:②事業用のクレジットカードを作る
手順:③事業用の銀行口座を作る
手順:④会計ソフトに連動させる
これだけ。驚くほどシンプル。
解説していきます。
手順:①とりあえず、レシート入れを作る
僕の場合は「何を経費にできるのか?」
をある程度知っていたので、経費になりそうなレシートをポイポイと箱に集めていました。
とはいえ、何が経費になるのかわからない人も多いと思います。
参考動画を引用させていただきます。まずはコチラを。
美人ですね。ソコジャナイ
この動画でわかるのは
・経費にするメリット
・経費の判断基準
・どこまでが経費?の具体例
・注意すべきレシート
初心者でもわかりやすい説明になってます。
新米フリーランスの方は、この動画を見ておけば安心ですね。
さて、話を戻します。
レシートがある程度たまったら、あてはまる勘定科目を会計ソフトに入力。
「〇〇 勘定科目」でググれば大体わかります。
最初は経費として使うものも少ないので、こんな感じでざっくりとでOK。
もし経費計上が漏れていても、自分が損するだけです。漏れていたらダメということはありません。
「これは経費なのか…?」
と悩みすぎて、仕事の時間を削るようでは本末転倒。経費にできるかどうか迷ったら、いったん避けておきましょう。
その後、わかりそうな人や、ヤフー知恵袋あたりに相談がオススメ。
失敗しながら学んでいけばOK。ガンガンいこうぜ。
ちなみに、知り合いに会計士やフリーランスの経験者がいたらチェックをお願いしてみるのがオススメ。
確定申告前に一度確認してもらえると安心できますね。
手順:②事業用のクレジットカードを作る
事業用のクレジットカードを作っておけば、利用明細、履歴がそのまま事業の「支出」になります。
やってみるとわかりますが、管理においてチェックするものが少ないと非常に楽になります。
事業用として絶対に作っておくことをオススメします。
なお、後日説明しますが、クレジットカードは起業前に作っておいた方がいいです。明らかに作りにくくなります。
そんなこと言われても…もう起業してるよって方。ご安心を。
起業後でも作りやすいクレジットカードはあるんですね。
おすすめは「セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」
登記簿謄本、決算書なしでOK。ネットで申請可能。しかも年会費が1,100円と安い!
さらに入会特典として条件を満たせば1600ポイントゲット。極めつけはポイント期限なし。超オススメ。
とはいえ、既存のクレジットカードでも問題なし。
肝心なのはプライベートと事業用を分けることです。
手順:③事業用の銀行口座を作る
フリーランスならネット銀行一択です。
メリットとして
・いつでも振込、入金確認が可能
・手数料が安い、あるいは無料
・スマホですべての作業が完結
わざわざ地方銀行とかを使う必要もないです。
ネット銀行はすぐに開設できますので、すぐにやっちゃいましょう。
ちなみに僕は楽天銀行を利用しています。
とりあえず、迷っているなら楽天銀行がオススメです。
開設すると5000ポイント(1ポイント=1円)がもらえます。
手数料も安く、使い勝手もいい。
さらに紹介キャンペーンを利用して口座開設後に、入金まで完了した方全員に「1000ポイント」があたります。
紹介キャンペーンを利用したい方は、ブログのお問い合わせからお知らせください。紹介メールを送らせていただきます。
もう使ってるよって方は、「SBIネット銀行」か「PayPay銀行」あたりがいいでしょう。
とにかく専用の事業用の口座を1つ作っておくと、管理がややこしくなりません。
何度も言いますが、ネット銀行一択です。
手軽で便利。時間の節約にもなります。
手順:④会計ソフトに連動させる
あとは②、③で作ったクレジットカードと銀行口座を会計ソフトに連動させましょう。
あとは同期すれば自動で取り込んでくれます。なんて便利なんだ!
手順②、③をオススメする理由はこういうことです。
注意点として事業用のカードや銀行口座でないと、関係ない履歴まで取り込んでしまいます。
こうなると手作業が発生するので、結構手間なんですよね。気をつけましょう。
ちなみにfreeeだと無料でも会計入力はできます。
駆け出しフリーランスの方も、エクセル管理などにするより、会計ソフトでサクサク管理しておきましょう。
【まとめ】 フリーランス にオススメのお金の管理方法
・お金のいい管理方法は? → 会計ソフトを使う
・おすすめの会計ソフトは? → freee
・経費の管理方法は?
→ レシートの保管場所を作成。勘定科目をググりながら会計ソフトに入力。事業専用のクレジットカードと銀行口座を作り、会計ソフトと連動させる。
・お金の管理は必要? → はい。メリットも大きいです。
お金のことって今まで学んでこなかったという人も多いですし、ややこしいから投げ出したくなりますよね。
でもお金の知識を持ってたり、お金を正しく扱えている人には大きな恩恵があります。
特にフリーランスの方は、自分でお金を稼がないといけない人です。
お金についてしっかりと学んだり管理しておくことは必須です。まずは自分のお金からしっかり管理していきましょう!
それではまた。